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	<title>山とラジオの日々</title>
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	<description>このウェブログは恵那山本舗がお送りいたします。</description>
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		<title>パンドラの箱（3）</title>
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		<pubDate>Sun, 05 Sep 2010 02:59:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jm2tja</dc:creator>
				<category><![CDATA[真空管ラジオ・アンプ]]></category>
		<category><![CDATA[6S-6]]></category>

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		<description><![CDATA[
シャーシ内外の部品をすべて取り去った。抵抗やコンデンサなどすべての配線を廃棄し、その他のパーツは再利用に向けて洗浄に廻す。メーカー製のラジオでは真空管ソケットがリベット留めされているが、このゼネラル6S-6の場合はリベ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/09/DSCN0149.jpg"><img src="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/09/DSCN0149-500x375.jpg" alt="" title="部品を取り外し、洗浄、再塗装したシャーシ" width="500" height="375" class="alignleft size-medium wp-image-3743" /></a><br clear="all" /></p>
<p>シャーシ内外の部品をすべて取り去った。抵抗やコンデンサなどすべての配線を廃棄し、その他のパーツは再利用に向けて洗浄に廻す。メーカー製のラジオでは真空管ソケットがリベット留めされているが、このゼネラル6S-6の場合はリベットが中空タイプのものだったため、中心にある穴に3mmのドリルを貫通させて除去する作業は案外容易だった。他は数個のラグ板を除いてボルトナット留め（但し旧サイズ）だった。</p>
<p>洗浄剤で油脂系の汚れを取り去り、シャーシは金属たわしで表面を磨く。再利用するコイルやバリコン、ソケット、スイッチも洗浄剤と歯ブラシで洗い、すべて食器乾燥機で乾かした。乾燥後は半田ごてと半田吸い取り線で端子をきれいにしておく。ホームセンターでメッキ風スプレーを買い、シャーシを塗装してみたのがこの写真だ。塗装しても表面に導通がある。</p>
<p>新しい電源トランス取り付け用の穴も、その他必要な穴も数カ所開けてある。IFTの取り付け穴も加工してある。6S-6のIFTは取り付けネジのピッチが一般的なIFTよりも大きく、万一交換の必要があってもそのままでは他社のIFTが付けられない。ついでに5本の真空管が一列に並ぶ配置にも変更出来る様にしておいた。</p>
<p>この後は洗浄した部品を配置して、回路図から実体配線図をおこす作業になる。しかしここで問題が発生した。取り外して洗浄した部品が劣化していたのだ。電源と音質切替スイッチを兼ねたロータリースイッチのベーク部分が一部欠けてしまった。現状は使用には耐えるが、今後も酷く欠けてこないという保証が無い。100V1Aが加わる部分なので深刻である（怖っ）。さらにパディングコンデンサの絶縁部の樹脂にも欠けが発生（泣）。食器乾燥器の熱が悪かったのだろうか。先は長い。</p>
<p><img src="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/09/kewasi.gif" alt="" title="kewasi" width="63" height="63" class="alignright size-full wp-image-3753" /><br clear="all" /></p>
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		<title>パンドラの箱（2）</title>
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		<pubDate>Fri, 03 Sep 2010 11:20:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jm2tja</dc:creator>
				<category><![CDATA[真空管ラジオ・アンプ]]></category>
		<category><![CDATA[6S-6]]></category>

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60年の時を超えてやってきたラジオの箱を開けた。写真は重厚な木製ケースから取り出したシャーシである。ニョキッと生えた三本のツマミは、左が電源兼トーン切り替えスイッチ、真ん中がボリューム兼ラジオ／PU切り替えスイッチ、そ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/09/radio-02.jpg"><img src="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/09/radio-02-500x375.jpg" alt="" title="6S-6 シャーシ" width="500" height="375" class="alignleft size-medium wp-image-3711" /></a><br clear="all" /></p>
<p>60年の時を超えてやってきたラジオの箱を開けた。写真は重厚な木製ケースから取り出したシャーシである。ニョキッと生えた三本のツマミは、左が電源兼トーン切り替えスイッチ、真ん中がボリューム兼ラジオ／PU切り替えスイッチ、そして右が選局だ。シャーシ上部には、ヒューズの載った電源トランス、黒いプーリーの付いたバリコン、円柱形のIFTが二本、赤いラインが目印の電源平滑用ブロックコンデンサ、そしてアンテナコイルが見える。シャーシ後方にあるはずの真空管は五本とも外してある。</p>
<p>この6S-6のレイアウトは、<a href="http://www.geocities.jp/oldrxjp/RADIOhtml/6S-5.html">ゼネラル6S-5</a>とほぼ同一である。6S-6にも真空管とIFTのレイアウトに若干のバリエーションがあるようだ。ウェブで見る6S-6は真空管が五本一列に配置されるものが多く、本機の様にIFT（1）が四本の真空管と並ぶ配置のものは少ない。6S-5の後継バージョンとして発売された6S-6の、その初期バージョンということだろうか。ちなみに6S-5と6S-6の違いは、トーン切り替えの有無である。また6S-6の真空管が五本一列に並ぶバージョンでは、パディングコンデンサが省略された様である。これは後述する奇妙な部品配置と関係があるのかもしれない。</p>
<h3>奇妙な部品配置</h3>
<p><a href="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/09/radio-01.jpg"><img src="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/09/radio-01-375x500.jpg" alt="" title="6S-6 シャーシ裏側" width="375" height="500" class="alignleft size-medium wp-image-3714" /></a><br clear="all" /></p>
<p>ホコリやネズミの糞尿、油にケムリの凄まじい汚れと、ハラワタのはみ出したコンデンサのジャングルのようなシャーシ内部だが、そうした汚さ以上に驚くのがパディングコンデンサの配置だった。私の様なレストア初心者でも、「これはないでしょう？」と思ったその配置は、発振コイルから遥か遠く、電源トランスのすぐ横（写真ではすぐ上）なのである。前出の6S-5にも書かれている様に、この部品は発振コイルの近くに配置されるべきものだ。この写真で言えばシャーシの上端に配置するべきで、他のラジオでも実際そうなっている。他に取り付け穴などは無いため、この独特の配置がオリジナルだったものと推測される。その後のマイナーチェンジでパディングコンデンサ自体が廃止された理由も、もしかしたらその配置ミスのリコールだったのかもしれない。60年前のラジオにそんな思いを馳せるのも、もちろんレストアの楽しみの一部である。</p>
<p>6S-6の次のモデルとなる<a href="http://tuberadio.web.fc2.com/radio/6S7.HTM">6S-7</a>になると、シャーシが若干拡大されて、ブロックコンデンサも電源トランス近くのノーマルな場所に配置されている。尚、回路や機構は6S-6とほぼ同一である。このリンク先の近藤OMの素晴らしいラジオを見るたびに、「いつかは私も」と思うのである。</p>
<p><a href="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/09/DSCN0158.jpg"><img src="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/09/DSCN0158-100x100.jpg" alt="" title="パディングコンデンサ" width="100" height="100" class="alignleft size-thumbnail wp-image-3728" /></a><br clear="all" /></p>
<h3>参考にしたウェブページ</h3>
<ul>
<li>6S-5：<a href="http://www.geocities.jp/ess_ram/top.html">ラジオのページ</a></li>
<li>6S-7：<a href="http://tuberadio.web.fc2.com/index.htm">続真空管ラジオ修復記</a></li>
</ul>
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		<title>パンドラの箱</title>
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		<pubDate>Fri, 27 Aug 2010 12:26:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jm2tja</dc:creator>
				<category><![CDATA[真空管ラジオ・アンプ]]></category>
		<category><![CDATA[6S-6]]></category>

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		<description><![CDATA[

昭和二十年代の後半に製造された、ゼネラル６S−６というマジックアイ付き五球スーパーラジオである。木製キャビネットの大きさは4700X2700X2100もある。堂々とした風格のあるスタイルは、ビンテージラジオマニアに人 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/6s-6_02.jpg"><img src="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/6s-6_02-500x321.jpg" alt="" title="古いキャビネットの内部に貼られた回路図" width="500" height="321" class="alignleft size-medium wp-image-3695" /></a><br clear="all" /></p>
<p><img src="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/6s-6_03-500x289.jpg" alt="" title="八欧無線とは、現在の富士通ゼネラルである" width="500" height="289" class="alignleft size-medium wp-image-3698" /><br clear="all" /></p>
<p>昭和二十年代の後半に製造された、ゼネラル６S−６というマジックアイ付き五球スーパーラジオである。木製キャビネットの大きさは4700X2700X2100もある。堂々とした風格のあるスタイルは、ビンテージラジオマニアに人気が高い。ちなみに八欧無線とは富士通ゼネラルの前身である。</p>
<p>しかしシャーシはホコリまみれ、配線はボロボロ、部品の信頼性も不明である。60年の時を経たこのラジオ、はたして無事再生させることは出来るのだろうか。長い旅路の始まりである。</p>
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		<title>北の国から</title>
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		<pubDate>Thu, 26 Aug 2010 12:50:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jm2tja</dc:creator>
				<category><![CDATA[音楽、DVD、映画]]></category>

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		<description><![CDATA[
先週末、娘らの学校の奉仕作業があった。草刈り十字軍である。２枚で1000円の安物の刃がさんぜんと輝く草刈り機、長靴や手袋、着替えなどを軽トラに積み込む。この日は土曜だが仕事だった。私だけ仕事を抜けさせてもらった。仕事場 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/kitanokunikara-500x496.jpg" alt="" title="さだまさし　北の国から　CDジャケット" width="500" height="496" class="alignleft size-medium wp-image-3664" /><br clear="all" /></p>
<p>先週末、娘らの学校の奉仕作業があった。草刈り十字軍である。２枚で1000円の安物の刃がさんぜんと輝く草刈り機、長靴や手袋、着替えなどを軽トラに積み込む。この日は土曜だが仕事だった。私だけ仕事を抜けさせてもらった。仕事場から学校までは軽トラで約10分。すでに大勢の父兄が集まっている。この学校は中高一貫校で、通学生だけでなく寮に入っている学生もいる。そのため他県ナンバーで来る父兄も多く、さらに夫婦で参加される人も少なくない。一方、地元の生徒の親にはこうした行事に一切参加しない人もいる。「土曜日は仕事だから」とか、「その日は用事があるから」等、個々に理由があるのだろうが、熱意の差ということだろう。ちなみにこの奉仕活動の参加は任意である。夏の草刈りはもう３シーズン目である。</p>
<h3>草刈りが楽しい理由</h3>
<p>草刈りは楽しいぞ。エンジン音がいくらうるさくても、２サイクルの排ガスが臭くても楽しい。やった結果がすぐ目に見える単純明快さが楽しい。石やブロックでチップソーを痛めぬ様に気遣いながら、塀の際まで美しく刈れた時の達成感といったらない。草ののびた土手を、まるで高校球児の坊主頭のように刈り込む作業は快感で、草刈り技術と絵心？の見せ所だ。でも本当に楽しいのは、「子供のために何かをしてやれた」と思えたことだろう。</p>
<p>「北の国から」をテレビドラマで見たのは1981年。まだ大学生の頃だった。つまり子供の立場でこのドラマを見ていたわけだ。その頃は両親、特に母が何故そんなに夢中になって見ているのかよくわからなかったが、最近レンタルDVDで順番に全巻見ると当時とは違う思いに耽る自分がいる。親の立場で見る新鮮さだろう。子供を育てる楽しさと難しさ。やがて自立していく子供が下す親への残酷な決別。生きることも子育ても、きれいごとじゃあない。でも「子供を育てさせてもらえる幸せ」は、何物にも代え難い。草刈りを終えてこのCDを聞いた夜にそんなことを思った。</p>
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		<title>登山計画書</title>
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		<pubDate>Wed, 11 Aug 2010 11:23:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jm2tja</dc:creator>
				<category><![CDATA[登山一般]]></category>

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		<description><![CDATA[
一向に減らない低レベルな山岳遭難に業を煮やし、近隣の知事たちがついにタッグを組んだ！？
受益者負担の原則
悪い冗談に次の様な話があるという。「穂高で落ちるなら、ヘリが無料の岐阜県側にしろよ」というものである。岐阜県民と [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/news20100811.jpg"><img src="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/news20100811-423x500.jpg" alt="" title="中日新聞記事" width="423" height="500" class="alignleft size-medium wp-image-3632" /></a><br clear="all" /></p>
<p>一向に減らない低レベルな山岳遭難に業を煮やし、近隣の知事たちがついにタッグを組んだ！？</p>
<h3>受益者負担の原則</h3>
<p>悪い冗談に次の様な話があるという。「穂高で落ちるなら、ヘリが無料の岐阜県側にしろよ」というものである。岐阜県民としては、「どうして個人的な娯楽である登山の後始末に、我々県民の税金を使うのか？」とクレームを付けたくなる。山岳遭難の捜索費用が税金で賄われていることに対し、異議を唱える人が今後は増えるだろう。</p>
<p>受益者、すなわち登山者が応分の負担をするべきであるという考えに私も賛成である。<span style="color:red">スイスのREGA</span>の様な組織が理想的であるが、地元警察や消防、一部の民間救助隊に頼っているのが現状である。とりあえず、消防のへりだろうが、県警のヘリだろうが、山岳救助に使用した場合は実費を負担させる。さらに、例えば登山計画書が未提出の場合はペナルティを科す制度も必要だ。これは自動車の免許不携帯に罰則があるのと同じ理屈である。我々登山者は不測の事態に備えて山岳保険に加入し、あらかじめ入念に登山計画書を作成することで対処するのである。これは当たり前のことに過ぎないが、それさえ出来ない低レベルな登山者が多過ぎる昨今である。</p>
<p>「<span style="color:red">水と安全はタダ</span>」、この考えはもう通用しない。上述した平成版登山条例の制定には賛否両論があるだろう。しかし、「登山者のモラルに期待するしかない」などと言って何も対策を打たないよりは、ずいぶんマシだと思うがどうだろう。</p>
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		<title>秋の気配</title>
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		<pubDate>Tue, 10 Aug 2010 10:51:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jm2tja</dc:creator>
				<category><![CDATA[仕事]]></category>

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		<description><![CDATA[
零細な弊社は今日も仕事であった。ちなみに私の夏期休暇は土日を含めても4日間しか無い。立秋を過ぎて暑さも幾分和らいだ感があるが、台風の影響か蒸し暑さは半端ではなかった。だが季節は着実に動いていた。工場裏手の河原に立てば、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/08/DVC00015-375x500.jpg" alt="" title="葛の花（携帯の画像でスイマセン）" width="375" height="500" class="alignleft size-medium wp-image-3619" /><br clear="all" /></p>
<p>零細な弊社は今日も仕事であった。ちなみに私の夏期休暇は土日を含めても4日間しか無い。立秋を過ぎて暑さも幾分和らいだ感があるが、台風の影響か蒸し暑さは半端ではなかった。だが季節は着実に動いていた。工場裏手の河原に立てば、草むらの葛の花に目を奪われる。ほのかに甘い香りを漂わせて秋の訪れを告げていた。</p>
<h3>晩夏を告げにアブが来る</h3>
<p>お盆休みの前後から、工場にはアブが飛び回る様になる。川が近いからだ。アブにさされると一瞬痛く、次にカユミが襲ってくる。産卵を控えて栄養補給のために私の血を狙っているのだが、狙う場所は耳たぶ周辺やクルブシなど皮膚の薄い場所が多い。アブは私の背後から巧みにやってきて、そうした場所を狙っているのである。上手く留まれた時のアブの表情を観察すると面白い。彼（彼女？）は、「やれやれ、やっと目的の場所に留まれたわい」などと思うのか、ほんの一瞬だけ隙を見せる。そこを狙って叩くと、アブはいとも簡単にやられてしまう。すばしっこいハエとは大違いである。ある意味気の毒なアブだが、さされたときのあのカユミは堪らんからなあ。そんなことを思いながら多い日は5〜6匹以上のアブを退治する私である。</p>
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		<title>オープンキャンパス</title>
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		<pubDate>Thu, 05 Aug 2010 10:58:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jm2tja</dc:creator>
				<category><![CDATA[ファミリー]]></category>

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		<description><![CDATA[コンクールを断念した次女は家内と病院へ精密検査に行った。運転手役を放免された私は、長女のオープンキャンパスに付き合ってきた。訪れたのは愛知県にある教員養成の大学だった。「高校二年なのにもうオープンキャンパスに行くのかよ。 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>コンクールを断念した次女は家内と病院へ精密検査に行った。運転手役を放免された私は、長女のオープンキャンパスに付き合ってきた。訪れたのは愛知県にある教員養成の大学だった。「高校二年なのにもうオープンキャンパスに行くのかよ。来年でも十分間に合うのに。」とは言わないでおく。今は何でも早く済ませるものらしい。だいたい私たちの頃はこんな親切な行事は無かった。大学なんて入試の直前に自分の偏差値とにらめっこして決めるのが普通で、何を研究しているとか、どんなキャンパスかなんてものは、入学してからのお楽しみだった。「少子化と過保護化のせいだろうか」などとは、親の自分が同伴する身分で言えたものではない。</p>
<p>私鉄の特急をクラッシックな駅で降りると、バス停には既に長い行列が出来ていた。その長さは50メートルを超えている。乗車するには少なくとも数台をやり過ごす必要があるだろう。並んでいるのはオープンキャンパスに行く高校生ばかりで、気後れした私はタクシーに方針変更である。チケットを持ってきて良かった。この大学に行くのは実は二度目である。会社員の頃、生物系の先生に何か聞きにいったことがあるのだ。しかし先生が誰だったか、何を聞きにいったのかは忘却の彼方である。灼熱のキャンパスを歩いて目的の会場を探す。辻ごとに係の人が出ていてすぐに判った。暑い中ご苦労さんである。会場はまた女子で一杯だった。外で待つことにするも暑さで意識が遠のく。仕方なく生協を探して涼みにいった。アイスカフェオレで生き返る。3時からもう一つの説明会を聞くという娘に付き合う。今度はガラガラの会場の隅に陣取ることができた。90分の説明会は良くも悪くも大学のそれっぽかった。娘はいたく気に入ったようだ。来週は他の二校のオープンキャンパスがあるので良く比較して決めるべきだと思ったが、まだ今の時点でそれを言う必要は無いし、決めるのは所詮彼女自身なのだ。</p>
<p>この大学は教員養成の単科大学である。ユニバーシティというよりカレッジと呼ぶ方がしっくり来る。オープンキャンパスの説明会で講座の4年生は、「子供の成長に携わるれることは素晴らしい」と話した。教育実習を終えたばかりという気持ちの高揚もあるだろうが、大切な初心だと思う。私の母校にも教育学部があった。岐阜県の先生は大半がそこの出身者のはずだ。当時の同級生達も同じ気持ちでいたに違いない。だが実際の学校、特に公立の小中学校でお会いする先生たちはどうだろうか。上述の学生の様な気持ちは今もお持ちだろうか。</p>
<h3>教え子を戦場に送るな</h3>
<p>その昔、母校の教育学部の学生寮にはそんな勇ましいスローガンが張られていた。「もし戦争になったら、真っ先に戦争へ行かねばならないのは先生の方だよ」と突っ込みたくなる気持ちはぐっと押さえて（笑）、あの頃の崇高な理想はどうなったのか聞いてみたい。「あなたたちは本当に子供を守っているのか」と。公務員である前に教師であってほしいというのが親の本音だと思う。娘が教師という職業を将来の選択肢の一つにしていると聞き、少し複雑な思いを抱いた。</p>
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		<title>涙のわけ</title>
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		<pubDate>Wed, 04 Aug 2010 12:01:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jm2tja</dc:creator>
				<category><![CDATA[ピアノ]]></category>

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		<description><![CDATA[今日は某ピアノコンクール地区本選の日だった。昨年は地区予選に二回エントリーしたが、ことごとく門前払いを喰らった。中々敷居の高いコンクールである。しかし課題曲が予選と本選で全4曲あることから、得るものも多いチャレンジだと言 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今日は某ピアノコンクール地区本選の日だった。昨年は地区予選に二回エントリーしたが、ことごとく門前払いを喰らった。中々敷居の高いコンクールである。しかし課題曲が予選と本選で全4曲あることから、得るものも多いチャレンジだと言える。二年目となる今年、先月の地区予選を通過出来たときは家内と客席で小さく万歳をしたものである。そして満を持して迎えた地区本選。これに入賞すれば次は東京の本選会・・・。そんな親バカな夢を見ていた私だった。数日前から突然腰痛が酷くなり、一人では立てない状態に。当然鍵盤に向かうことも、椅子に座ることさえ出来なくなってしまった。</p>
<p>地区本選への出場を断念した昨夜、彼女は声を上げて泣いた。いつになく練習に打ち込んだ今回の課題曲。来年は高校生になるので、ピアノに裂ける時間も減ることだろう。「最後のエントリーになるかもしれない」。本人もそれを知った上で準備してきた。部活（吹奏楽部）とピアノレッスンの両立も難しかったことだろう。「君の苦労はちゃんと知っているよ」・・・私にはそれしか掛けられる言葉が無かった。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>また同じ様な遭難が</title>
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		<pubDate>Mon, 26 Jul 2010 11:08:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jm2tja</dc:creator>
				<category><![CDATA[恵那山]]></category>
		<category><![CDATA[遭難]]></category>

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		<description><![CDATA[
どうして別々に歩くの？
幸い今回は遭難騒ぎで済んだものの、パーティが一緒に歩いていれば起こらなかった事故である。
三人で入山したのなら、三人で一緒に行動するべきである。仲間がどこでトラブルに会ったかも判らないというマヌ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/07/news.jpg"><img src="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/07/news-500x234.jpg" alt="" title="岐阜新聞2010年7月26日朝刊" width="500" height="234" class="alignleft size-medium wp-image-3535" /></a><br clear="all" /></p>
<h3>どうして別々に歩くの？</h3>
<p>幸い今回は遭難騒ぎで済んだものの、パーティが一緒に歩いていれば起こらなかった事故である。</p>
<p>三人で入山したのなら、三人で一緒に行動するべきである。仲間がどこでトラブルに会ったかも判らないという<span style="color:red;">マヌケな事故</span>が起こるのは、別々に行動しているからだ。このことが判らない人の実に多いこと。くどいようだが、「私は遅いから先に行って」とか、「どこどこで待っているから先に行くよ」などと安易にパーティを分けるべきではない。仮にあなたのリーダーが安易にパーティを分ける人なら、早く縁を切った方が良い。</p>
<p>パーティの最後尾は通常はリーダーである。先頭はサブリーダー。間に初心者などをはさんでパーティを編成する。パーティはなるべく離れずに歩くのが本来の姿。仮に離れても姿が見えぬほどは離れてはイケナイ。</p>
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		<title>ホッピー</title>
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		<pubDate>Sun, 25 Jul 2010 12:49:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jm2tja</dc:creator>
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梅雨明け後の一週間は地獄のロードだった。おかげさまで仕事はフル稼働のヒートアップ中。トタンやスレート屋根の工場内は半端無い暑さである。冷蔵庫のお茶とポカリがあっという間に飲み干されていく。おかげでそれまで全く減らなかっ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.enasan.org/wordpress/wp-content/uploads/2010/07/DSCN0108-375x500.jpg" alt="" title="これがホッピー" width="375" height="500" class="alignleft size-medium wp-image-3522" /><br clear="all" /></p>
<p>梅雨明け後の一週間は地獄のロードだった。おかげさまで仕事はフル稼働のヒートアップ中。トタンやスレート屋根の工場内は半端無い暑さである。冷蔵庫のお茶とポカリがあっという間に飲み干されていく。おかげでそれまで全く減らなかった体重が２キロも減り、家族によると少し頬がスマートになったらしい。まあ、それまでかなり膨らんでいたからね。</p>
<p>この期に一気にダイエットしてしまおうと思った訳ではないが、話題のホッピーなるものを飲んでみた。敬愛して止まないフォーク歌手のなぎら健壱氏が愛するホッピーである。キンキンに冷やした焼酎とホッピーを１対５に混ぜて頂く。ビールの清涼感には及ばないが、酔い心地は中々いい。甘ったるい女性向け酎ハイのたぐいと一線を画する、正にオジサンのための飲み物であった。</p>
<p>毎週月曜日の夜にBSのTBSで放送される「<a href="http://sakaba.box.co.jp/">酒場放浪記</a>」という面白い番組がある。そこに良く出てくるのがこのホッピーで、業務用もちゃんとあるらしい。ホッピーを飲みながら動画サイトで「<a href="http://www.youtube.com/watch?v=FW2iCTF-NzU">悲惨な戦い</a>」を聴くものオツである。</p>
<p><a href="http://www.hoppy-happy.com/">ホッピービバレッジ（株）</a></p>
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